お稽古事をどうするのか

みなさま、こんにちは。

今日は、お受験には直接関係ないことですが、
「お稽古事をどうすればよいのか」という事について書きたいと思います。

3年保育、2年保育の受験を終えて幼稚園に入学されると、
ようやくお受験のためのお教室から解放されてお子様にお稽古事を…
と考える保護者様が多いようです。

「先生のオススメはなんですか」としばしば聞かれます。

私の個人的な考えですが、例えば、ご両親様がお子様に対して特定の
スポーツ、楽器等のプロを目指してほしい場合を除いて、
まずは手広く色々やらせてみる事が大切なのではないでしょうか。

スイミング、体操(新体操)、バレエ、サッカー、空手、
ピアノ、バイオリン、お絵描き、書道、プログラミング、などなど。
お子様が拒否反応を示さないのであれば、いくつも掛け持ちして
習わせてみればよいと思います。

1年~2年習わせてみると、お子様の適性が少しずつ見えてきます。

「うちの子、ほかの子に比べて進歩が速い!才能があるかも!」

「あまり楽しそうでは無くなってきたな。もう無理させるのはやめよう」

そのような判断ができるようになってきます。
よほど、特定のお稽古ごとにご両親様がこだわりある場合を除いて、
無理強いするのは最も良くないと思っています。

お子様が嫌がるようならやめて、好きなら通わせる。

基本的にはそのスタンスでしばらく続けてみると、そのお稽古事が本当に
必要なのかどうかが見えてきます。
あまりナーバスにならず、手広く習ってみることをお勧めしますよ!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。