皆様、こんにちは。
さて、夏休みも終盤、もしくは夏休みは終わり、
新学期が始まっている学校も多いかと思います。
今日は筑波大学附属中学校受験について書きたいと思います。
筑波大学附属中学といえば、国算理社の4科目に加えて、
音楽・図画工作・家庭科の学力検査、体育の実技試験が試験科目に
ありましたが、2021年度入試(対象2020年度小学6年生)からは
国算理社の4科目試験に切り替わることが発表されています。
これまで、大手塾では「4科以外は教えられない」という立場から、
筑波大学附属中学受験を積極的に進めない傾向が続いており、
大手塾に通う生徒の中でも筑波大学附属中学を受験するのは少数派…
という流れが長きにわたって続いていました。
2021年度から4科目試験に変わるという事で、筑波大学附属中学の
倍率がこれまでより圧倒的に上がることは容易に予想できます。
(そうでなくても、ここ数年間右肩上がりで倍率は上がっていました。)
2月3日の選択肢が増えたことで、お喜びの保護者様も多いのでは
ないかと思います。
筑波大学附属中学校は、付属小学校からの内部進学生と約半々で
学年が構成される学校です。
当ゼミナールに在籍のお子様の保護者様にとっては、
筑波大学附属中学校(丸の内線茗荷谷、有楽町線護国寺)は通いやすい
というご家庭も多いかと思います。
ご興味がある場合は、教師にご相談ください。