皆様、こんにちは。
前回のブログで「うるう年」について触れましたが、
今回はその流れで月の呼称について書きたいと思います。
睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月
文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走
このような月の呼称、覚えていますか。
中学受験を意識して勉強を始めると、四字熟語、慣用句等
覚える事が沢山出てくるのですが、その中の一つがこの月の呼称です。
大人にとっては、あまり難しさを感じないと思うのですが、
小学生にとっては馴染みなく、覚えるのが難しいものの一つです。
「どうやって覚えればいいですか…」というような質問を頂く事があります。
例えば、
睦月:「家中が仲良く親しみ合うという意味」
如月:「寒いので更に着物を重ね着するという意味」
弥生:「「いやおい」を縮めた呼び方=ますます生長するという意味がこめられている」
というように、それぞれの月の呼称には意味があります。
この意味を一つ一つ調べてみてもいいのですが、
やはりこの手の問題は何度も書いて頭に叩き込む!が一番早いような気もします…。
1年生~3年生位のうちに、毎月「今月は2月だから如月だね」等と話して
頭に入っていると4年生になってからスムーズだと思います。
カレンダーを見た際などは、お子様に声をかけて早い段階から
覚えてもらってくださいね。