こんにちは。
日差しが柔らかくなり、街を歩いていても気持ちのいい季節になってきました。秋は連休も多いですね。家族で出かける時には、机上ではできない「学び」をたくさん体験してきましょう。
以前、東京都の周辺の県が定かではない小高学年のお子さんがいました。お母さんは、「一度覚えたのですけどね。」とおっしゃっていました。たとえば、東京都の23区に住んでいる場合は、山梨県は出てきにくいかもしれません。しかし、小学校3~4年生になった頃には、埼玉、千葉、神奈川県のうち、住まいに近い2県くらいは、日常的な常識として頭に入ってくるもので、勉強で覚えるというものではないのでは?と思いました。
日常会話やニュース、出かけた先で、県名を見聞きしたり、地図を見たり、そのような積み重ねで、知識(というより常識)は身についてくるものだと思います。むずかしいことはありません。ご家庭での、ひとこと、ふたことの会話の積み重ねがあるかないか?で、お子さんの持っている知識はかなり違ってきます。
実は、私は社会が苦手で、行ったこともない地名を覚えるのが苦痛でした。今は交通機関も発達し、長期休暇に家族で出かけることも多いはずです。ましてや、自分の住まいの都道府県の周りの県名は、ニュースや日帰りのお出かけで、何度も目にするうちに、自然と記憶に残るのではないかと思います。
暗記物と思うから、興味も持てずに、また勉強か~と子供もつらくなるものです。都道府県、地名、地理が苦手なお子さんは今から遅くありません。出かけた際は、「どこに遊びにいくのかな?出かけた所はどこだった?」と、事前事後に、地図で確認する習慣をつけましょう。地図を持ってでかけるのも良いでしょう。
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