【中学受験】何年から通塾するのがよいのか?(つづき)

SCOREUP BLOG

わが子は小5からの通塾で

難関中高一貫校に合格しましたが、

同学校に合格した塾友には、

小1から通塾していた子供も

いました。

 

共働き家庭でしたので、

自宅で勉強を見てあげる

時間もなかなか取れず、

遊び中心になってしまう

学童保育のかわりに、

週1回、学習習慣をつけるために

通わせていたようです。

 

そのような使い方は十分あり得ます。

できれば、小低学年の間は、

こどもの学力と興味のあることを

見極めた上で、こどもにあった

教材を選び、自宅学習するのが

よいとは思いますが、

両親ともに多忙であれば、

既存のカリキュラムや教材に

任せてしまったほうが

スムーズに学習習慣と学力を

つけていける場合もあるのです。

一昔前は小4からの入塾が

普通でしたが、現在は、

小3からの入塾が多くなってきており、

また、小2で入らないと

塾が満員になるようだという

うわさ(事実?)のある地域も

あるようです。

 

最近の中学受験塾の

小4カリキュラムは一昔前に比べ、

内容がびっしり詰まってきています。

 

例えば算数については、

小5までに全範囲の

基礎を終えるカリキュラムにするために、

小4に負担がかかってきています。

 

そのため、塾では、

小3から通ったほうが、

小4入塾よりも塾学習に

すんなり入っていけるという

メリットを保護者に

アピールしているようです。

確かにそういう点もあるでしょう。

 

しかし、子供によっては、

小3で塾通いしないで、

得意科目の基礎を自宅で

しっかり身につけておくという

学習計画も十分ありえます。

 

 受験コンサルティングをする場合は、

そのたびに、子供の学力、

ご家庭の環境を

丁寧にヒアリングしながら、

オーダーメイドの受験計画を

提案しております。

 

進学の
プロフェッショナル

徹底サポート
0120-332-379

月〜金|10:00〜20:00 土|10:00〜18:00

資料請求・お問い合わせ
画像 画像 画像 画像 画像 画像

PROFESSIONAL SUPPORT