かけ算は数学の玄関口

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 数学の問題を解くことは、

算数の問題を解くことと

やっていることは変わりません。 

問題文を読み、条件を確認し、

持っている知識を使って答えを導く。

 

行き詰ったらすべての条件を

使っているかを確認し、

答えがでたら条件を満たしているかを

確認し、解答する。

この流れは算数であっても

数学であっても変わりません。

では、どうして数学は難しく感じるのか。

先ほどの問題を解く流れで大事なのは

「持っている知識を使って」 でしょう。

算数と数学の違いはここです。

 

算数も数学も、

持っている知識の引き出しが

多ければ多いほど問題が解けます。

 

算数はカテゴリーごとに単発で学ぶのに対し、

数学は小学校で学んだものから

高校で学ぶものまでが

すべて繋がっています。

 

例えば、かけ算が比例に繋がり、

比例が関数に繋がり、

関数が関数の極限に繋がり、

関数の極限が微分積分に繋がっていきます。

 

つまり、小学校で学んだことを使わないと

中一の問題が解けない。

中一で学んだことを使わないと

中二の問題が解けない。

そうやって、

今数学で学んだことは、

次の数学を学ぶことの土台になるわけです。 

そこで苦手なものをそのままにしてしまうと、、、

数学では次のものも苦手になってしまい、

どんどん数学ができなくなってしまう!!

 お分かりの通り、

数学を苦手分野にしないコツは

「一度つまずいたら理解できるまで

保留にしてはいけない」

ということですね。

 

しっかり苦手を克服して

次のステップに上がることができれば、

数学も算数も問題を解くうえで

やっていることは変わりません。

 

しっかりとした土台を築き、

知識の引き出しを増やせるようにしましょう。
 

 

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