雙葉小学校専門の幼児教室

雙葉小学校を目指す1歳から年長のお子様、雙葉幼稚園に在園で雙葉小学校への内部進学を希望していらっしゃるお嬢様を対象にした幼児教室です。

大手の教育グループのお教室では、一般的に見落とされがちなお子様の弱点を丁寧にサポートいたします。日常の振る舞いも大切な要素として考慮されます。ご家庭では難しい細やかなマナーやしつけなど、紙上のテストだけでは見えない部分にも目を向け、しっかりとサポートしていきます。

「雙葉くらぶ」では、周りの人に気配りができる「雙葉らしい子供」に育てるために、ご家庭と共に個別指導や家庭教師として、合格に向けて指導してまいります。

入試分析

ペーパー対策

雙葉小学校は、ペーパー最難関校の一つです。問題はB4で５～６枚。問題数は多くはありませんが、難易度が高く、短い制限時間の中で正確に解くことを求められます。数、図形、推理、比較、といった各領域から出題されています。試験官の先生から出された指示を一度で聞き取る力と、その場で判断して考える高い思考力が求められるペーパー試験だと言えるでしょう。（回答は青いサインペンを用いて書きます）

巧緻性

雙葉小学校では課題が出されたときに、真剣に丁寧に取り組む姿勢が問われます。難しい課題でも最後まであきらめずに努力できることが非常に重要です。折り紙、袋詰め、おはしや、ひも通し、目玉クリップではさむ、など日常的なお手伝いに熱心に取り組むことのできるお嬢様を目指します。

行動観察

4～6人のグループに分かれ、考査室に入り、自由遊びをします。グループでの共同制作やごっこ遊びなど、課題を取り組む姿勢や、友達との関わり方をチェックされます。女子の集団の中での協調性、場をわきまえて行動する社会性や状況判断力が問われています。

面接

5分から10分の親子面接があります。お子様に対しては、一問一答というよりは、つっこんだ質問が続き、コミュニケーション能力が問われます。絵を見せてどのような絵かお話をさせるような設問があることもあります。途中で保護者の方に聞くように促す質問もあり、普段のコミュニケーションや、振る舞いにも注意しながら過ごすことが大事です。親子の関わりの様子を重視してみられる傾向にあります。

入試対策

幼稚園受験

雙葉小学校附属幼稚園（2年保育）を目指すお嬢様のためのクラスです。（男の子の雙葉小学校附属幼稚園受験につきましても、ご相談承ります。）

1歳から3歳（年少さん）までのお嬢様を、教師が1対1の個別指導で合格へと導きます。雙葉小学校附属幼稚園は、都内名門幼稚園の中で最難関と言っても過言ではありません。カトリック教育の一貫校で幼稚園から小学校、中学・高等学校まで過ごすことが出来ます。募集人数は１学年50名程度（女児40名程度、男児10名程度）という少人数ながら、毎年200名をはるかに超える応募者が殺到致する大変人気の幼稚園です。

雙葉小学校附属幼稚園の求める子供像とは

雙葉小学校附属幼稚園の受験を考えているご両親様にとって、一番不安なことは「雙葉学園の求める子供像とはどのようなものか？」という事ではないでしょうか。

おばあちゃま、お母様、お姉さまなど、代々雙葉学園ご出身のご家庭でしたら、肌で感じる雙葉の良さ、雙葉学園の在り方が解ることでしょう。

しかしながら、そうでなく初めて雙葉学園の門をたたく御家庭の場合、なかなか学園を理解し、言葉にするのは難しいかもしれません。明るくはつらつとした子供らしさの中にも、芯のある聡明さをそなえたお嬢様。2年保育受験では3年保育受験以上に精神的な成熟が求められますが、そのような中にもあどけなさの残る可愛らしい笑顔と豊かな感性、素直で真っすぐなお心を感じさせるお嬢様。そして、カトリック教育の大切さを真に理解し、常に優しく温かい愛情でお嬢様を包み、学園と共に二人三脚で信頼関係を築けるご家庭を学校は求めています。

雙葉小学校附属幼稚園の求める子供像をよく理解したベテランの教師が、レッスンや願書添削、ご両親様・お嬢様への面接指導を通じて、「雙葉の求める子供像」をお感じ頂けるようご指導して参ります。