慶應義塾幼稚舎・横浜初等部 受験対策コース
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部を目指す年少さんから年長さんまでのお子さまのためのクラスです。総合的な慶應義塾入試対策を個別(マンツーマン)で行います。

- 1回120分/月4回
- 曜日時間選択制(月〜日 9:00〜18:00)
慶應義塾幼稚舎の入学試験はいわゆる「ノンペーパー校」ですが、それぞれの試験課題では非常に高い能力が要求されています。ノンペーパー校だからペーパー学習は不要かというと、そうではありません。日常生活の中で、遊びの中で、体験の中で学ぶことは自然とペーパー学習へとつながっていきます。バランスよくさまざまな経験と共に知識を携えているお子さまは発想も豊かで、ペーパー学習もスムーズに進む傾向があります。ペーパーに取り組むことで得られる粘り強さや集中力は、お子さまの総合力の高さへとつながっていきます。
慶應義塾横浜初等部は1次試験でペーパー試験があります。このペーパー試験は難易度よりも完璧度を求めるタイプの試験であり、ケアレスミスをせずに満点を目指すことが1次通過の重要な条件です。幼稚舎対策として最も重要なのは「絵画」「巧緻性」「模倣体操」「協調性や人前での発表力」「子どもらしい豊かな発想」などです。これらは本番の考査に近い行動観察レッスンで毎回フォローアップしてまいります。
慶應義塾OBOGではなく初めて慶應義塾を目指されるご家庭にとっては、学校や受験全般についてさまざまなご不安があるのではないでしょうか。毎週のレッスン後に講師に気軽にご相談できる環境が整っております。
慶應義塾幼稚舎 行動観察コース

「試験の際の3つのお約束」(しゃべらない・走らない・抜かさない)から始まり、絵画制作・行動観察・運動能力表現などを行います。ご家庭では特に対策が難しい集団行動を、徹底的に研究し反映させた独自カリキュラムに沿って指導していきます。行動観察コースは実際に慶應幼稚舎にわが子を進学させた経験のある、慶應を熟知した講師が担当します。
料金
- 年長:22,000円/1回120分(税込)
- 年中:11,000円/1回60分(税込)
慶應義塾幼稚舎・横浜初等部 入試の特色と分析
慶應義塾幼稚舎
ノンペーパー型の入学試験では、正解不正解を問うよりもお子さま自身の発言力・発信力、そして多角的で子どもらしい視野を持って物事に取り組めているかが重視されます。型にはまらない将来性の大きさを感じさせる魅力的なお子さまが好まれる一方で、協力して物事を成し遂げたり周りの様子を感じ取り協調するコミュニケーション能力の高さも必要です。自分の主張を通せばよいというわけではありません。
保護者面接はありません。ご両親さまには願書に思いを込めていただくしかないわけですが、この願書も毎年「福翁自伝」を読み込まなければならないという難関が待っています。
慶應義塾横浜初等部
幼稚舎とは異なり1次試験でペーパーがありますが、例年基礎的な内容が多く、奇をてらうような出題はほとんどありません。難易度よりも回答の完璧さを求められるタイプのペーパー試験です。1次試験通過にはケアレスミスをしない、慎重かつ丁寧な回答力が求められます。
2次試験では慶應義塾幼稚舎に近い形式の運動・行動観察・巧緻性を見る制作が出題されます。受験生を2チームに分けて競争させる課題なども出題されており、自主性の発信と協調性のバランスが重要視されます。
願書については、2020年度入試から「伝記 小泉信三」を読んで慶應義塾の塾風・気風について感じるところを記入する課題に変更がありました。幼稚舎と横浜初等部の教育の在り方の違いを御両親さまがしっかりと感じ取ることが重要なポイントです。
慶應義塾幼稚舎・横浜初等部 試験内容
慶應義塾幼稚舎 考査内容
着替えを済ませてから「3つの約束」の話をされ、教室を移動します。「しゃべらない・走らない・抜かさない」が例年3つの約束として事前にお話しされますが、「受験票を右手に持って移動」などのルールが追加される年もあります。「運動」「行動観察」「絵画・制作」の3つの分野の試験を、教室を移動しながら行います。
- 運動:模倣体操・連続運動・ボール渡しなど
- 行動観察:集団での活動。ブロックを積み上げる競争など、受験生を2チームに分けて競争させることもあります
- 絵画・制作:個人での制作。宝箱づくりや糸電話作りなど、ハサミや糊を使う工作の時もあります
考査には月齢に応じて難易度を変化させており、男女によっても異なる考査が行われます。試験の最中に随時先生から受験生にお声がけがあり、その際の受け答えも大切なポイントです。面接はありません。
慶應義塾横浜初等部 考査内容
1次試験(ペーパー試験・40分)
男女月齢別の内容。お話の記憶・条件迷路・系列・仲間わけ・絵の順番など、基礎的な内容が多いペーパー試験です。
2次試験(約90分)
- 運動:模倣体操・クマ歩き・リズムジャンプ・マットの上で横転など
- 行動観察:受験生を2チームに分けて競争させる・作った制作物で遊ぶなど
- 制作:先生の指示を見てカメラや望遠鏡を作るなど
面接はありません。
受験に関するよくあるご質問
Q. 慶應義塾幼稚舎はノンペーパー校と聞きました。ペーパー対策は必要ですか?
はい、必要です。ノンペーパー校だからといってペーパー学習が不要なわけではありません。ペーパー学習を通じて得られる粘り強さ・集中力・論理的思考力は、行動観察や絵画制作の場面でも自然に発揮されます。また慶應義塾横浜初等部との併願を考えるご家庭には、ペーパー対策は必須です。
Q. 慶應義塾幼稚舎・横浜初等部の受験対策はいつから始めるべきですか?
年少(3歳)からご入会いただくご家庭が多いです。慶應義塾幼稚舎は「子どもらしい豊かな発想」「自主性と協調性のバランス」が重視されるため、付け焼き刃の対策では対応できません。日常生活の中での体験・遊び・親子の関わりを大切にしながら、時間をかけて準備されることをおすすめします。
Q. 慶應義塾OBOGでない家庭でも合格できますか?
はい、十分に可能です。当教室でも慶應義塾とまったくご縁のないご家庭から合格者を輩出しています。「わが子に慶應は無理」と思わず、まずは個別相談会でお子さまの状況をお聞かせください。現在の習熟度に合わせた対策プランをご提案します。
Q. 慶應義塾幼稚舎と横浜初等部の違いを教えてください。
幼稚舎はノンペーパー型で絵画・行動観察・運動が中心、面接なし。横浜初等部は1次でペーパー試験があり、2次が行動観察・運動・制作、こちらも面接なし。どちらも自主性と協調性のバランスが重視されますが、ペーパー対策の比重が異なります。幼稚舎と横浜初等部の併願をされるご家庭も多くいらっしゃいます。
2026年度入試 合格実績
慶應義塾幼稚舎 2名
慶應義塾横浜初等部 3名
たくさんの頑張りの結果、ご縁をいただきました。おめでとうございます!
慶應義塾幼稚舎に合格されたご家庭によるインタビューです。どのような準備をされて合格まで至ったのでしょうか。詳しい内容をご覧ください。
慶應義塾幼稚舎・横浜初等部 合格者からの声
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部に合格された皆さまから、お喜びの声をいただいております。
慶應義塾幼稚舎 合格 F.Kさん
この度は、慶應義塾幼稚舎に合格ができまして、本当に夢のような気持ちです。このまま大学までの16年間を息子が慶應義塾の一員として過ごせると思うと、本当に喜びでいっぱいです。
私どもは両親ともに慶應義塾大学の出身でした。ただ、大学から慶應出身であることが幼稚舎受験にとって有利になる面はほとんどないということは、夫婦そろって認識していました。ですから、まったく新しくフリーな状態で受験させていただくという気持ちで準備をいたしました。特に力を入れた分野はペーパー学習です。知識のベースを固め、それを子ども自身がいかに言葉にできるかという発言力・表現力を磨くことです。先生にペーパーの基礎をみっちり見ていただき、それをもとに子ども自身で話す力を養うため、家庭でもディスカッションのように親子で話し合いを重ねました。本当にお世話になりました。
慶應義塾横浜初等部 合格 S.Nさん
我が家の第一志望は慶應義塾幼稚舎でした。しかし先生に「ペーパーがよく出来ているので、横浜初等部を併願校として受験してみないか」と言われ受験しましたところ、ご縁をいただくことができました。最初は都内から遠い横浜初等部への進学をためらう気持ちもありましたが、中高をSFCという最高の環境で学べることは娘にとって一生の財産になると考えまして入学を決意しました。横浜初等部は足を運べば運ぶほどファンになるような学校です。先生のご指導・サポートに親子でたくさん助けていただきました。本当にお世話になりました。
慶應義塾横浜初等部 合格 E.Uさん
知人に紹介を受けまして、こちらのお教室でお世話になりました。私どもは慶應義塾とまったくご縁がない家庭でした。先生から「ぜひ横浜初等部を受験したらどうか」と勧めていただきましたが、最初は「わが子に慶應なんて無理だろう」というのが正直な感想でした。しかし受験準備を頑張ってくれている息子の姿を前に「先生と一緒に挑戦してみよう!」という気持ちが湧いてきました。「絶対慶應!」という気持ちがなかったことが、親子の気持ちを楽にさせてくれ、自由に伸び伸びと息子の良さを表現できたのではないかと思います。最適なアドバイスをいつも送り続けてくださった先生には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。




