過去問・情報の扱い方
慶應義塾の内部進学では、学力や努力と同じくらい、 「情報をどう扱うか」が結果を左右します。
座談会でOBたちが繰り返し口にしていたのは、
「成績や進学は、思っている以上に情報戦」
という現実でした。
このページでは、
- 過去問はどこから来るのか
- なぜ友人関係が重要なのか
- 情報を持っている人と、そうでない人の差
について、OBの対話形式でご紹介します。

Q1|内部進学で「情報戦」とはどういう意味?
OB①: 同じ授業を受けていても、成績に差がつくことがあります。その理由の一つが、過去問や先生ごとの傾向を知っているかどうかです。
OB②: 特に定期試験は、毎年ある程度パターンが決まっていることも多くて、それを知っているだけで準備の質が全然違います。
OB③: 実力だけで勝負しているつもりでも、周りを見ると「みんな知ってる前提」で動いていることが多いです。
Q2|過去問は、みんな普通に持っているもの?
OB②: 正直、持っている人は持っています。先輩や部活のつながりで、自然に回ってくることも多いです。
OB①: 先生によっては、過去問とかなり似た問題を出すこともあるので、あるかないかで差がつくのは事実です。
OB③: 自分から聞きに行かないと、ずっと手に入らないまま、ということも普通にあります。
Q3|友人関係は、どこまで影響する?
OB①: 思っている以上に影響します。過去問だけじゃなくて、選択科目や先生の情報も、友人経由で入ってくることが多いです。
OB②: 仲が良いかどうかより、「普段から情報を共有できる関係か」が大事だと思います。
OB③: 大学に入ってからも同じで、情報が集まる人の周りには、自然と人が集まります。
Q4|「情報に頼る」のはズルいこと?
OB②: 最初はズルい気がしていました。でも、みんな普通にやっています。
OB①: 頑張るところは自分で頑張って、頼れるところは頼る。それが慶應では当たり前だと思います。
OB③: 情報をもらうだけじゃなくて、自分が提供する側になるのも大事ですね。
Q5|情報戦で失敗しやすいケース
OB①: 「全部一人でやろう」としてしまう人は、結構しんどくなります。
OB②: 遠慮して聞けないまま、気づいたらテスト直前、というのはよくある失敗です。
OB③: 結果的に、努力量は同じなのに、報われにくくなってしまいます。
Q6|後輩・保護者へのアドバイス
OB①: 情報を使うことを、悪いことだと思わないでほしいです。
OB②: 助けてもらったら、今度は自分が助ける。その循環が大事です。
OB③: 人間関係も含めて、内部進学だと思ってもらえたらいいと思います。
飯田橋ゼミナールが考える「情報との向き合い方」
飯田橋ゼミナールでは、
- 過去問に頼り切る指導
- 情報だけで点を取るやり方
は行っていません。
一方で、
- 内部進学の仕組み
- 学校ごとの文化
- 情報が動くタイミング
を知らないまま努力することが、 一番リスクが高いとも考えています。
努力が正しく評価されるよう、
「どう動けば不利にならないか」
という視点で、生徒をサポートしています。
ご相談・体験について
「頑張っているのに結果が出ない」と感じた時は、 情報の整理で改善できるケースも少なくありません。
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