定期試験対策
定期試験や進学試験など、各学校の進度に合わせた授業を行っております。
年間計画表やシラバスをお持ちいただければ、定期試験に向けて学校の進度に沿った授業を行います。
塾で事前に解説を聞いて予習しておくことで、その週の学校授業に対する理解度が上がります。また学校の授業で分からなかった箇所を質問していただければ、解説も行います。塾と学校を組み合わせて、自分にとって一番効果的な学習のサイクルを作っていきましょう。
教材も、学校で使っている教科書やプリント、問題集等をお持ちいただければ、そちらの内容に沿って授業を行います。
ある生徒の授業例(生徒によって異なります)
- 前回授業の思い出し
- 学校で分からなかった箇所の質問応答(復習)
- 学校で次に入る部分の解説(予習)
- 演習
- その日のまとめ
塾用アプリ「Comiru」から指導報告書を配信しております。
指導報告書の例(通常時)
学校の授業プリントの予復習を行い、それらを使って色々と英作文を作ってもらいました。
宿題は今回の宿題の残りと、受動態の問題を出題しています。試験が近づいてきたので、一度単元を自分で復習してから、理解し損ねているところを探すつもりで解くようにお伝えしています。
指導報告書の例(試験直前)
定期試験に向けて総復習を行いました。
文法は今日印を付けた箇所を中心に、印が付いている理由を思い出しながら、もう一度ご自宅で確認してください。長文はざっと流しで内容を思い出した後、熟語や前置詞と分詞の箇所を中心に見ています。家で音読することにしているので、その際、特に分詞の形を気にしていってください。
こちらで指導報告書の一部を紹介しております。よろしければご覧ください。
リンク:指導報告書紹介
試験直前の授業では、「今回の試験範囲の総ざらい」というような授業も可能です。
また、試験前のみレギュラーの授業に加えて何コマか追加したり、普段は取っていない科目を受講したり、とお好きなようにアレンジすることもできます。お気軽にご相談ください。
※講師のスケジュールや対応科目によっては、別の講師をご案内することもあります。
進学試験対策
最終学年の実力試験等で進学の可否や進学先が決まるような場合も、基本的には定期試験ごとにコツコツとその範囲をできるようになっていくことが一番の対策になります。
ただ頭では分かっていても、それを実行するのはなかなか難しいものです。
苦手な単元をできるだけ平均点に近づける、得意な部分をさらに伸ばす、単元ごとにできることを少しずつ増やしていく、など様々なアプローチで、現在の状態と目標を考慮しながら、適した授業を行っていきます。
指導報告書の例(進学試験対策時)
冒頭で政経の進捗をみています。少し予定よりビハインドがあるので、今週の土日に12ページずつ進めるようにしています。文化祭までに一週目を読み終わることを目指しましょう。
その後、先週のlogの使い方を復習してから、指数の問題を解いていきました。本日の授業終了段階では、進学試験の難易度であれば解けるようになったのではないかなと思います。ただ総合試験の難しいところは、今日の能力をキープしながら、他の単元も解けるようになっていかないといけないところなので、宿題として定期的に思い出せるようにしていきたいと思います。
上の例では、授業自体は数学を扱いながらも、授業冒頭で社会科目の進捗を生徒に伝えてもらうようにすることで、週一回の授業が副教科学習のペースメイカーにもなっていました。
学校の進度に沿わない授業
今学校でやっているところよりもずっと前のところから復習する必要がある、学校の内容よりももっと進んだ応用的なことをやりたい、などのご要望も承ります。
また、英検やTOEFL ITP、数検、漢検、仏検などの各種検定等に向けた授業を並行して行うことも可能です。
当塾は1対1の完全個別指導制ですので、生徒一人ひとりに合わせた授業を行うことが可能です。ぜひ一度、ご相談ください。