Vol.8 合格校:東洋英和幼稚園

東京都在住
お母さまにインタビューしました。
Q.志望校を決めた理由を教えてください。
今回、白百合と東洋英和を志望したのですが、一見、真逆の教育方針なんです。白百合はモンテッソーリ中心で、東洋英和は自由遊びと。ただし、共通しているところとして、本人が自分で遊びなり、やることなりを自分で見つけて、決めて、それをこなしていく、自己決定力というのを求めている。そこを幼少期から養ってほしくて、両校を志望しました。
Q.他の学校も見学されましたか?
この2校だけです。
Q.入試を決めたのはいつごろですか?
2歳ですね。こちらに入会したのが10月ですので、夏前、2歳3か月くらいに幼稚園受験を決めました。受験したのは、3歳半年です。
Q.入試の準備について心掛けたことを教えてください。
はい、2点特に気を付けました。一つは生活習慣です。起きる時間、ごはんの時間など、ルーティンをしっかりと整えました。休日もそのルーティンを崩しませんでしたね。
もう1点は、難しいことでも自分でやってもらうということです。おはしで小さいものをつかむなども、まだ難しいとは思いますが、まずは自分でやってもらう。試行錯誤してもらう。それでもできなければ、すぐお手伝いのではなくて、どうしたらできるのかを助言をして、自分でやってもらうというのを大切にしていました。
Q.幼稚園の受験準備はどんなことをしましたか?
小学校受験と違い、ペーパーとかはありません。白百合はパズルとか、塗り絵などがあるのを聞いていたので、すきま時間に取り組みました。勉強としてガミガミ言うと、「イヤー」となってしまうので、ゲーム感覚で。気分が乗っているときは渡してやらせていました。
Q.仕事はしていますか?
フルタイムで勤務しています。
Q.お忙しい中受験準備は大変でしたね。
平日は8時半から6時まで保育園に預けています。仕事は定時で帰らせてもらっていました。ただ、父親が仕事柄、家にいないことが多くて、完全ワンオペです。両親に手伝ってもらったりしていましたけれど、そんなに頻繁にというわけでもありませんでした。毎日保育園の送り迎えなどは自分でしていますし、体力つきました。(笑)来月に二人目が生まれます。
Q.受験時に特に苦労したことは何でしたか?
夏に、受験2,3か月くらい前から、自我が強くなってきて困りました。私の方から「やって」という強制感があると、すごい反抗してきました。それが大変でしたね。
ですので、どういう風に柔軟に、やってもらうかの声掛けをいろいろ工夫しました。
まず、「やって」「ダメだからこっちにして」などは反抗してくるので、嫌がったら一旦は本人の好きなおままごととか、お人形遊びとかをやらせて、彼女の目線に入るようにやらせたいものを置いておく。(笑)
そうするとなんとなく興味をもってまた、やり始めるというような。一度嫌になると本人がやる気がなくなるので、そこは気を遣いました。
Q.こちらの教室を知ったきっかけは何ですか?
白百合を考えていたので、飯田橋で検索して知りました。志望校別にコースがあるので分かりやすいと思いました。
やはり受験は学校別に対策をするのが大事だと考えております。園によって内容がだいぶ違うので。
で、実際に体験授業をさせていただいて、本人がすごく気に入り、また行きたいとなったので、本人の意向を尊重しました。
S会にも通っていましたが、それは直前の6月からで、最初の1年はこちらの個別教室だけです。
S会は直前の模試とか願書とかのために通いました。1つのところだけじゃなくて、複数のところから訂正してもらったほうが、いろんな視点でご意見いただけるかなと思いまして。
集団教室にも少し通わせたいというのもありました。この子は集団が苦手で、人見知りがあるので。試験も集団考査もあり、慣れてほしいなと思いました。
Q.こちらの教室で役立ったところを教えてください。
その日にやったことを授業終わりに全部フィードバックしてもらえて、教材をお渡しいただいたところです。
その日、帰ってからいただいた教材を置いておくと、これやった、これやった、と本人も覚えているうちにもう一度やってくれました。それが復習になりましたね。
復習すると定着していくなと、ひしひしと分かりました。1か月前にやった教材も、突然思い出して、本人がひっぱり出してきて、もう一回やりたいなどと言ってきたりしました。
Q.マザリング(授業後の先生との面談)はいかがでしたか?
毎回、本当に丁寧にしていただきました。いいことだけじゃなくて、悪いこともです。できなかったことを教えていただく方が今後の課題も見えてきますので、大変助かりました。
面接の練習も動画で撮って下さいました。私といないと全然違う娘になるのだなと、私自身の学びになりました。
Q.入試当日の様子を教えて下さい。
東洋英和の方は、どっちも2日間あるんですけど、面接室に入る前にちょっと初日だったので緊張してしまいました。両親が固い感じだったのが移ってしまって。「こわいこわい」となってしまって。面接室に入ってからは、遊具が置いてあって、自由に遊んでいいよ、となっていたので、その後は大丈夫でした。
英和の集団考査の方は、普段通りでした。待っている部屋でも考査室でも特に変わりはありませんでした。
白百合は面接は完璧でしたね。全く物怖じなく。入ってから出ていくまで、いたって普通でした。
考査で母子活動があるのですが、母子活動が終わってから、母子分離に映るときに、泣いてしまったんです。園長先生が、落ち着くまで一緒でいいですよって言ってくださった瞬間に気持ちを切り替えられて、「バイバイ」とできたので、もうそこからは見えていないのですが。帰ってくるときはにこにこで戻ってきました。
Q.試験当日はお父様はいかがでしたか?
朝、出張先から帰ってきて、夜また、戻って行きました。(笑)
Q.やっておいてよかったなと思うこと。もしくはやっておけばよかったなということはありますか?
試験の当日、待っている間に父母が違う雰囲気だと、本人にも伝わってしまいます。白百合の待合室は、座っても微動だにしない、こどもが親に話しかけても返さないような雰囲気です。その緊張感が子供に伝わっちゃって、泣いちゃうっていうことがあります。
「今日はお話するだけだから、新しい幼稚園に遊びにきているんだよ」っていう雰囲気を作ってあげることが、いつも通りの実力を発揮するんだとおもいます。
白百合は残念でしたが、白百合の雰囲気に寄せられなかったなあと感じています。娘は天真爛漫なかなり明るい性格です。じっと待っているとか、きっちり塗り絵もしっかりぬる、几帳面なことというのが鍛えられなかったというのが敗因かなと。ただ、それはもう性格だと思うので、それを強制してやらせると、本人もやってくれなくなり、負のループになるので、、結果的には白百合の傾向には寄せきれませんでした。
Q 合格が分かったときはいかがでしたか?
東洋英和の合格が分かったときは、両親がとても喜んでくれました。3歳のときからガミガミしていたのは、夫も両親も分かっていたので。(笑)実家の母親は3歳でかわいそうだとか。言ってたんですけど。合格を伝えたら、よかったねと。
Q.今後幼稚園受験をされる方にアドバイスなどあればお聞かせください。
3歳って、気分になると思うんです。かつ、これまでできていたことが試験当日に急にできない。それが普通です。アクシデントあっての受験が幼稚園受験。これが普通なんだなと感じました。ですので、あまり気負いせず、当日アクシデントがあっても動揺せずに、どっしりと構える態度が大事なんじゃないかと思います。
お教室には1年半通ってくれました。妊娠中でお仕事も頑張られている中、受験に臨み、東洋英和幼稚園からご縁をいただきました。おめでとうございます。


