聖心クラブ 初等科
「聖心クラブ」は聖心女学院初等科からの内部進学をサポートするためのクラスです。（初等科5年 転入・編入 入試のご相談も承ります。）
聖心女子学院初等科は、それぞれ私立小学校として独自のカリキュラムに基づき授業が行われています。
そのため、いわゆる大手塾の「中学受験向け授業」とは一線を画する内容となっており、「内部進学に向けて、日々どのような課題に取り組めばよいのか」と悩まれているご両親の声を多く耳にいたします。
「聖心クラブ」の講師が目指すのは“まずは学校の授業を一番大切にし、プラスαの学力をつける！”ということです。
「スムーズな内部進学だけにとどまらず、中学へ入学後も学力で優位を保てるようにしたい！」
そのようなご家庭のために「聖心クラブ」ではOGやプロ講師が親身になって学習をサポート行います。学校で使用されているテキスト、問題集のフォローはもちろん、専科の先生によって行われる理科や社会、長期休暇中のレポート作成のためのアドバイスや、作文・感想文を上手に書くためのコツ等もお教えいたします。
聖心女子学院初等科を知り尽くした講師だからこそできる、苦手分野を強化して得意分野を伸ばす、生徒一人ひとりに合わせた最適な授業をご用意しております。
「聖心クラブ」は1対1の完全個別授業です。生徒のペース配分に合わせた学習、宿題や課題のサポートまでご家庭での学習全般を承ることが可能です。是非、まずは一度体験授業にお越しください。
低学年（ファーストステージ）の学習について
低学年（ファーストステージ）の間に学ぶべき大切なことは、学習に対して「楽しい！」と感じられる意欲を持てること、そしてどの課題に対しても「丁寧に取り組む姿勢」を持つことです。
「聖心クラブ」ではOGやプロ講師が聖心ならではの丁寧できめ細やかな学習に関して、取りこぼすことなく適切なフォローアップを行います。
学校で使用される教材には、独自のテキストや問題集も多いため、市販のテキストや問題集とは異なった解法を用いることもあります。このような点に細かく対応するには個別指導が最適です。
また1年生から始まる英語の授業は、聖心の英語の授業は担当される先生によって色味が変わってきます。こちらの少人数制英語クラスでは、どの先生が担当になっても変わらず必要となる基礎力からしっかりと養っていきますので併せてご検討ください。 アルファベットやフォニックスから学習を始めるPre starterクラスをおすすめしております（もちろん、個別指導の中で英語の授業を行うことも可能です）。
学校で使用されている教科書、問題集、宿題のフォローはもちろん、ご希望に応じてさらにレベルの高い問題を用意取り組むことも可能です（既に大手塾にお通いの方につきましては、塾のテキストの補習をすることも可能です）。
通常の塾に比べて「丁寧な学習」を進めることにより、ただ闇雲に難易度の高い学習に挑戦させるような方法ではなく、一人ひとりのスピードに合わせて、生徒と講師が心を通わせながら得意分野はさらに伸ばし、苦手分野は基礎を固めるような学習が可能となります。
国語、算数、英語、理科、社会のあらゆる学習をサポート致します。
高学年（セカンドステージ）の学習について
低学年の間に学んだことの定着と発展、これが高学年（セカンドステージ）の学習に求められていることです。
国語や算数は勿論ですが、理科や社会等どの教科についても理解と記憶だけでなく、思考力と表現力も重要となってきます。
あるご家庭のご意見
たとえばセカンドステージから転入・編入してくる生徒が解いてくる試験には、算数にも、そう考えた理由を記述する問題がいくつかあります。すなわち、正しく知識を使いながら思考し、それを他者に説明できるように表現することが求められます。この「思考力+表現力」が重視されるという傾向は、聖心全体の特徴としてサードステージでも継続しますので、セカンドステージの間にしっかりと頭の使い方として身に着けていきましょう。
また、苦手分野があれば半年、1年、2年とカリキュラムを遡り、出来なかった箇所から徹底的に見直すことも可能です。反対に、既に学年の領域を理解し終わっている場合には、次の学年のカリキュラムを先取り学習することも可能です。専科の先生による理科や社会、長期休暇中のレポート作成等、ご家庭ではフォローが難しい分野でも講師が対応いたします。
もし既に大手塾等にお通いの場合は、そちらの塾のカリキュラムをサポートすること等も可能です。これは1対1のオーダーメイド授業だからこそ出来ることです。
また、学習の状況に合わせて英検等の資格試験の取得も可能です。
英語では少人数制英語クラス Starterクラスとの併せた学習もおすすめしております（もちろん、個別指導の中で英語の授業を行うことも可能です）。
指導レポートより
小２ Aさん
学校の授業で音読がうまく出来なかったというお話を受けて、今日は一緒に音読をしながら「上手に読めるコツ」をお話ししました。最初は苦手意識があったようですが、一文ずつ、どうやって気持ちを込めるか場面を考えながら進めていくと、どんどん発言が出てきて積極的に楽しんでくれるようになりました。読む時の照れが無くなり、句読点も意識できるようになり上手になってきました。おうちでも、ぜひ何度も練習してみてください。
講師 K・Ｎ（慶大卒）
小５ Lさん
セカンドステージに進級されてから、理科と社会が大変だということで、今日は理科の理解が不足していると思われる部分のフォローを行いました。問題集を解きながら、間違えたところを中心に指導しています。理科と社会はどうしても理解と記憶にある程度の時間を要します。家庭での日々の学習の中に少しずつで構いませんので理社を取り入れて頂くよう、Lちゃんにもお話しました。やった分だけ成果が見えやすい教科でもあるので、やりがいはあります。引き続き頑張りましょう。
講師 I・E（聖心女子学院高卒、上智卒）
小６ Yさん
今日はクラブ活動があり下校が遅く宿題が出来ていないという事で、算数の宿題を一緒に行いました。今日は「比とその利用」に関する単元でした。基本的な解き方は学校の授業を聞いて理解しているようでしたが、応用問題になると手が止まってしまうので解説をしました。学校の宿題だけでは足りないようでしたら、こちらでも類似問題を用意することが可能ですので、今後も様子を見ながら「比」に苦手意識を作らないように進めていきましょう。
講師 Ｍ・Ａ（東大卒）
