聖心クラブ – 中等科

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聖心クラブ 中等科

「聖心クラブ」として、聖心女子学院中等科にお通いの方の内部進学をサポートするための完全1対1の個別授業クラスです(外部からの帰国生入試・9月転編入のご相談も承ります)。

5年生から校舎も変わらず、地続きのセカンドステージですが、授業内容は大きく変わります。特に英語は初等科のころの週2時間から週6時間と3倍に増えます。

英語の負担が大きくなるので、必然的にその他の教科の学習時間などにも影響が出てきます。そこで初等科時代のような勉強をそのまま続けるのではなく、ウェイトの変化を意識しながら、中等科の授業にチューニングをして、自分がうまくやれる勉強のサイクルを作っていくことが重要となります。

また、聖心は「Comprehension」を特に重視する学校です。
特にセカンドステージ以降、思考力と表現力、判断力が求められます。すなわち、単に「分かる」だけでなく、「深く考え、十分に理解し、どの知識が必要かを判断し、問題を解くことができ、それを正しく伝えることができる」というような力が求められます。

そのため、先生も画一的な教科書とは違った独自の教え方をすることもあるのですが、一方で話すのが速い先生などの場合、生徒が「教科書と違うことをやっているのに聞き取れないままどんどん次の話に進んでしまい、結局よく分からないまま授業が終わってしまった」という状態に陥ってしまうこともあります。

 

当塾の中等科の生徒の声
「先生が速いから、聞き取ったり書き取ったりが間に合わない」
「自己流を教えられるので、教科書を見てもよくわからない」
「覚えるだけではだめで、『なぜ』をきいてくるのがむずかしい」

 

そこで中等科(7年生)以降の学習には以下が必要であるように思われます。

・自分にとって適切な勉強法を把握し習慣化する
・教科書と違う先生独自のやり方に対応する
・先生の教えや教科書を通して、その単元を本質的に理解する

 

聖心クラブでは、そういった勉強法のアドバイスから、学校授業の予復習、体系的な説明、一問一問への具体的な解説まで、広いレンジで聖心女子学院での学習に寄り添ったフォローを行っていきます。

部活動などの日程に応じて柔軟に授業日時を決めることも可能ですので、まずはぜひ一度お問い合わせください。

また7年生からは、ネイティブ教師による英語授業が週1時間行われますので、こちらの少人数制英語クラスの受講もおすすめしております。
オールイングリッシュで英語コミュニケーションや文法を学ぶクラスです。学校の授業よりもさらに少人数(2~6人を想定)ですので、講師からのきめ細やかなフィードバックが得られます。『PROGRESS IN ENGLISH 21』のSpeakで学んだ内容などを実際に使用しながら、「使える英語」を習得していきましょう。


中等科1年の帰国生入試や、9月転編入で中等科に入られた方へ

中等科1年の帰国生入試や、9月転編入から聖心女子学院中等科へ入られた方へのフォローも行っております。

帰国生入試の学科試験は国語と算数だけですが、入学後はもちろん社会や理科などの授業も受けることになります。


・内部進学の生徒が初等科でやっていた内容を現地校やインターではやらなかったので予備知識にビハインドがある
・科目としての「国語」は解けるけど数学の文章題を理解しようとすると急に難しく感じる
・「英語」を生活言語としてやっていたので「文法」という括りになると分からなくなる

など、転編入後に感じる難しさは人によって様々です。

聖心クラブでは、1対1の完全個別授業であるメリットを最大限に生かし、一人ひとりが感じる難しさに寄り添い、それを解消するための授業を行います。まずはぜひ一度お問い合わせください。

 

指導レポートより

中1 Aさん

古典の授業で百人一首を扱ったとの事で、Aさんから百人一首を覚えたいというお話がありました。私自身も中学時代に百人一首を頑張って覚えたので、懐かしく思い出しながら一緒に学びました。ただ記憶するだけではなく、重要な表現、定期テストに頻出の句等はその都度ポイントを説明するようにいたしました。

講師 U・M(聖心女子高卒、上智大卒)

中3 Iさん

宿題の英語で日記を書く課題を添削しました。これまで使った表現をうまく使用できていると感じた部分もありますが、もっと端的に表現できることを日本語に捉われすぎているなと感じる面もありました。Writingの課題はとにかく何度も何度も繰り返すことが大切です。今後も、テキストの予習復習だけでなくこのように課題の添削を取り入れていきたいなと思います。

講師 E・S早稲田大卒)

中1 Tさん

今日は学校の教科書に添って予習をしました。もうすぐ関数に単元にはいるということで、基礎的な関数の理解が進むように授業をしました。変数のとりうる値の範囲(変域)の説明までしました。Tさんはとても真面目にしっかり予習に取り組んでくれています。この調子で頑張りましょう。

講師 M・A(東大卒)

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