「分かった」と思ってからの行動がポイント

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今回は、効率よく学習を進めていくための方法を紹介しようと思います。
主に、算数や数学の問題を想定してお話しします。
問題を見ても、どうやって答えを求めたらいいのか分からなかった問題が、
先生の解説を聞くなどして「分かった!」と思う瞬間がありますよね。

「分かった!」と思ってから、皆さんならどうしますか。

よくありがちなのは、
「分かったから、だいじょうぶ!次に行こう!」
と言って、もう振り返らないで、先へ先へと進んでしまうことです。

待ってください。
これでは「分かった!」と思った状態でストップしたままです。
本当に分かっているのか、解けるようになっているのかは、この時点では分かりません。
「分かった」とは、実際に行為ができてこそ「分かった」なのです。

ですので、まずは一日が終わる前に、自分一人で解けるかどうかを必ず確認しましょう。
本当に分かっていたら、数分もあれば確認を済ませることができるはずです。
解けなかったら、分かっていなかったということ。
もう一度先生に聞くなどして、自分一人でできる状態までもっていきましょう。

これはすごく大事な行為だと思うのですが、
たいていの人は面倒くさがってやりません!!

(で、どうなるかというと、
時は流れ………
同じ問題で「あれ?わかんない」になるのです。。)

目の前の「面倒くさい」に流されて、何もせず過ごし、
未来のある時点で、また過去に聞いたはずの説明を聞くことに時間を割くのか。
それとも、「面倒くさい」かもしれないけど、すぐに自分で解きなおしてみて、
実際に問題を解くことができるかどうかを確かめておくのか。
些細な行為かもしれませんが、ちりも積もれば山となります。
効率よく学習を進めていく上での参考にしていただければ、と思います。

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