中高生の新聞活用法②

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皆様、こんにちは。

前回に引き続き、中高生の新聞活用法についてお話いたします。

 

前回は「いかに新聞を読むか」という事に注目して書きましたが、

今回は「新聞を利用して書く力をアップさせる」という事についてです。

 

都立高校入試では200文字作文が多く出題されますね。

その他にも、推薦入試等では500800文字程度の小論文が多く出題されます。

 

大学入試改革に伴い、大学受験の場でも「自分の意見を素早くまとめる力」

が求められています。

大学入試でも、各校がAO入試、推薦入試を増やしているご時世ですから、

中学生高校生共に、書く力がとても大切になっていることが分かります。

 

新聞の社説や、オピニオンの欄を切り抜き、それを200文字にまとめる、

それを元に自分の意見を含めて500800文字の小論文にしてみる。

(新聞記事を切り抜きノートに貼り、その横に書く専用ノートを作るといいですね。)

 

このような練習は、非常に良い練習であり受験本番でも出題可能性がある実践的練習です。

自分の意見を書くには、まずは経験・知識が必要となります。

なんの背景知識も無く自分の意見を書きまとめる事など、大人でも出来ない事なのです。

 

新聞の切り抜きを読み、まずは参考になる箇所、共感できる(できない)箇所に

線を引いてみましょう。

 

その上で、書きたいことを簡単にざっとメモに起こし、その時点で意味の

分からない言葉あれば辞書を引いて確認します。

単なる「まとめ文」の作成ではない場合は、自分の意見を必ず入れる事を

忘れないでくださいね。

 

記述力アップは1日にしてならず。

毎日の読む習慣、書く習慣はコツコツと続けていくと必ず実を結びますよ。

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