「算数の問題、解いた後が大事です!」その2

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こんにちは。

さて、「算数の問題の答え合わせ」の続きです。答え合わせをしてみると、「答えが違う」その時、どうしますか?

お母さんが答えあわせして、間違っていたら、すぐに答えや解き方を教えたり、自分で解答を読ませて、答えを写すのでは、ものすごく、もったいない復習の仕方だと思います

お子さんのノートを見て、解き方はだいたい合っているけれど、単純ミスや計算ミスを見つけることもあると思います。ミスをしてる箇所を教えるのはやめましょう。

「解き方はいいけれど、計算まちがっている箇所があるよ。」「単位のまちがいしているところがあるよ。」「どこだかわかるかな?」

ちょっと冷たい?対応かもしれませんが、計算ミスの箇所は自分で発見して修正させるように促しましょう

このような指導法を取りますと、学習時間がかかります。しかし、中学受験の模試や試験では、自分で計算ミスを発見し修正していかなくてはいけません。お母さんや先生に教えてもらうわけにはいきません。

家庭教師先のレッスンでも気を配りながら教えていますが、このような指導を、全ての場面でつらぬくことはなかなかできません。

特に、時間に余裕のある「小学校低中学年」の間は、「ここ、間違っているから、さっさと直して勉強終わらせなさい!」ではなくて、「ミスは自分で発見する力」を育んであげてください。このような学習方法を取っておきますと、高学年になってから必ず役立つ時が来ます

~~ まだまだ、続きます ~~

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