こんにちは。
「算数の問題の答え合わせ」の続き、その3です。
答え合わせをしてみると、答えが違う!解き方も間違っている! また、答えを出すまでにたどり着けずに、途中リタイアしてしまった! その時、どのような答え合わせをしますか?
この場合は、1)~3)の方法で答え合わせ、復習をしましょう
1)間違ったところがわからない時は、解説のはじめ2~3行だけ「ちら見」しましょう。それだけのヒントで解けることもあるからです。
2)解説はヒントだと思って、ちょっとずつ見て、残りは少しでも自力で解きましょう。
3)全部読まないとわからなかった!と言う時も、答えを写すのはやめましょう。解答を理解した上で、見ないで自力で再現してみましょう。
このような復習をしますと、時間はかかっても、問題を解く力がつくこと請け合いです。解答解説の丸暗記ではなく、解法が頭に入りやすくなるとともに、考える力が育まれます。また、少しでも自分で考えて解いた!という自信もつきますよ。
お父さん、お母さんが教えるときも、「ヒントは小出し」、これが指導の原則です
これは、私自身も学生時代にやっていた答え合わせの方法。わが子にも伝授し、算数・数学がとても得意な子に育ちました。
「算数の問題、解いた後が大事です!」 答え合わせと復習の仕方を工夫して、算数の解法を、しっかり身につけましょう
ランキング参加中♪ 下記をクイックしていただけるとうれしいです。 にほんブログ村