こんにちは。
中学受験生の皆さんにとっては、この夏は受験の天王山ですね。そろそろ志望校の過去問のことが気になってきた方もいることでしょう。少し前に「過去問への取り組み時期」について書きましたので、参考にしてください。
志望校の過去問を1年分解くと、自分がその学校の入試に向いているか?が、よくわかります。各種模試では、国語の点数が取れずに苦しんでいることが多いのに、「志望校の過去問はすんなりと解けた。」というお子さんもいます。選択問題は苦手だけど、記述の点数は取れるというお子さん、またその逆のお子さん
もいらっしゃいます。
また、志望校によって、選択問題の難易度はまちまちです。選択問題がとても苦手で、最後のふたつに絞ると、絶対に間違っているほうを選んでしまうことが多い生徒さんがいました。記述はある程度、的を得て書けるので、△(部分点)をつみあげていくことができるお子さんでした。
志望校の過去問との相性は、なるべくはやくチェックしておいたほうがいいです。相性が悪い科目があっても、「どの分野が苦手で、相性が悪いのか?」を分析して、苦手部分を集中して勉強すれば、十分挽回できます 過去問で苦手なところを中心に、知識の整理と解法を学習し、この夏、力をつけていきましょう
受験生の皆さん、健康に気をつけて頑張ってください
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私が所属しているSKC首都圏家庭教師センターは、http://www.syutoken.co.jp/