【TeaBreak】通信添削の質の劣化を感じた一件

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こんにちは 
わが子が某大手の大学受験生向けの通信添削を受講しています。最近、こんなことがありました。大学コース別の数学を受講していますが、点数だけ見て、「かなり悪いじゃない。だいじょうぶ?」と添削結果を渡したところ、子供が「自分の解答は正しい。説明不足があったかもしれないけれど、0点になることはない。」というので、じっくり答案を見てみました。確かに、合っているようです。途中、式を引っ張ってきて代入するところを少し飛ばしたようで、それだけで、減点ではなく0点になっていました。

驚いたので、「もう一度採点してもらおうか?」と言ったところ、「いや、いい、よくあることだから。自分が正しいとわかっているから。」とのことでした。私が腑に落ちなかったため、事情を書いて、この答案を送り返し、再添削してもらいました。その結果、「申し訳ありません。添削者の添削ミスでした。これからはよく指導しますので・・」と、満点がついて返却されました。確かに、こどもの記述は丁寧でなかったので、私も減点はされるだろうなと思っていたのに、0点⇒満点です。驚きました。

経験がない添削指導者が、解説を横において、ほぼ同じに書いていないと、そこで添削をストップ?答案の記述を1行ごとに追って、どのように考えて、その式を書いたのかを理解しようとすることもなく、×をつけている感じがしました。

大学受験の数学を数十年解いたこともない私が見て理解できた答案ですから、その方は相当お疲れだったのかもしれません。そういえば、2年くらい前にも答案を再添削してもらったことがありました。この時は、こどもの別解を理解せず、解答解説の方法を横にこまかく写した上で、×をつけて返却されました。

こどもがいわないので、その後はだいじょうぶなのかと思っていましたところ、「時々、納得いかない採点があった。」とのこと。めんどうなので、わかればいいと、自分のなかで消化していたようです。

(つづく)

 


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