中学数学で一番最初にそびえる壁として
【関数】があると思います。
それまで
「数には正の数と負の数がありますよ」
という内容をしていたところで
突然「1次関数とは~」という話をされれば
、訳が分からなくなるのは仕方のないことですね。
では【関数】とは何なのでしょうか?
関数とは
『二つの変数 x と y があり、
入力 x に対して、出力 y の値を決定する規則
(x に特定の値を代入するごとに y の値が確定する)
が与えられているとき、
変数 y を「x を独立変数とする関数」
或いは簡単に「x の関数」という。』
とウィキペディアに書いてありました。
はっきり言って訳が分からないよ(´・ω・`)
理系というのは、
実際には簡単なこと(そう難しくもないこと)を
わざと難しく説明する生き物なんですね。
実にいやらしい。
だから教科書でも解説書でも
やたら難しそうに書いてあると。
上の関数の定義なるものを分かりやすく言うと
『ある数字を入れると、
ある【規則】にしたがって
別の(同じこともある)数字を吐き出すマシーン』
といったところでしょうかね。
「なんでそんなマシーン作ったの?」
とかは言ってはいけない。
「魚のすり身」を入れたら
「ちくわ」が出てきたようなもんですね。
あるいは「小麦粉」を入れたら
「パン」が出てきた、みたいな。
ちなみに僕はレーズンパンが好きです。
…と、長くなってしまったので、
今回はここまで!
さて、今回は「関数とは何ぞや」
という話でした。
次回はこの関数を求めていきましょう。