【小学生】勉強ができないことでは叱らない(その1)

SCOREUP BLOG

「勉強したばかりのところを

もう忘れている。」

「テストでケアレスミスが減らない。」 

 

勉強のことで、

親(特に母親)から

叱られる子供は多いです。

 

私も母親ですので、

子供を叱りたくなる気持ちは

よくわかります。

 

特に毎日接していることの多い母親は、

「しっかりしてほしい。」

「できるようにならないと本人が困る。」と

思えば思うほど、

叱ることが多くなってきます。

しかし、「できないこと」、

「まちがえたこと」、

「テスト点数が悪いこと」は叱っても、

良い効果はほとんど望めません。

 

叱ることにより、

お母さんは一時的に

すっきりするかもしれません。

 

一方、叱られたこどもの

心の負担は大きく、

勉強する気が薄れたり、

いくらやってもダメだと

自己否定するようになることもあります。

 

叱られてばかりいると、

勉強じたいが嫌いになってくる

ケースもあります。

叱ってもいいことは何もありません。

 

「約束した勉強時間を

さぼって遊んでいた。」

「宿題をやったと言っていたのに、

できていなかった。」については

叱ってもよいと思います。

 

ただし、叱るときは短くです。

さて、テスト点数が悪かった、

ケアレスミスが多すぎるなど

については叱らないで、

「どうしてできなかったのか?」

「どうしたらケアレスミスが減るのか?」を

いっしょに考えてあげましょう。

 

ケアレスミスを減らす方法については、

過去何度かブログにも書きましたので、

参考にしてください。

 

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