【小学生】勉強ができないことでは叱らない(その2)

SCOREUP BLOG

「なかなか理解できない」

「テストで間違えた」などで

子供を叱ってしまったという話は

よく聞きます。

 

高学年になって反抗期も

入ってくると、

親子で言い合いのバトルにも

なるでしょう。

 

よく叱ってしまうお母さんは、

自分の子供の時のことを

思い出してみましょう。

 

勉強ができる優等生でしたか?

自分の子供と同じくらいの時間、

しっかり勉強していましたか?

 

私は、小学校の時、2~3回、

テストで大きな失敗をしたことを

今でも覚えています。

 

一度は

「算数の単位変換」のテストでした。

ahaが入っていましたので

小5だと思います。

 

算数の成績は普通でしたが、

この時、30点くらいの

ひどい点数を取り、

とてもショックでした。

 

自宅でテストを見た

母も怪訝な顔をしましたが、

テストの点数が悪いことで

叱られはしませんでした。

 

「理解しているの?

しっかり復習しなさい。」と

言われ、間違えたところを

見てもらいながら

直した記憶があります。

 

よく叱ってしまうお母さんが

超優等生でしたら、

「できない」「まちがえる」気持ちが

わからないかもしれませんが、

普通は、失敗した経験や

苦手だった科目が

あったのではないでしょうか?

 

 それを思い出すだけでも、

子供のテストの失敗を叱る気持ちは

小さくなるものです。

 

ケアレスミスが多いのは、

普段の計算練習量が足りない?

 

テストでの見直しが

しっかりできていない?

どちらなのかをよく確認して、

日々の計算練習のしかたを見直したり、

テストで気をつけることを

いっしょに考えてあげましょう。

 

進学の
プロフェッショナル

徹底サポート
0120-332-379

月〜金|10:00〜20:00 土|10:00〜18:00

資料請求・お問い合わせ
画像 画像 画像 画像 画像 画像

PROFESSIONAL SUPPORT