初等部 内部進学
早稲田実業学校初等部では、近年低学年から宿題の量が増え、小テストの回数も増えてきました。
また、以前は全員が中等部へ進学できたのですが、現在は基準を越えなければ進学できないシステムとなっています。
中等部への進学基準の一つが、5年生から始まる到達度テストです。
中学受験の基礎レベルが出題されるため、低学年のときから家庭教師をつけて学習対策をとられているご家庭も多く、高学年になるほど増えていきます。
一方で学習塾に通われる方もいらっしゃいますが、塾と学校の勉強では進度も内容も違うため、生徒の負担が大きくなり、どちらの勉強にも手が回らなくなってしまうという事態が起こり得ます。
単に「学校の授業以外に、もっと学習時間を設けたい」という場合には、学習塾へ通うのは避けたほうがいいかもしれません。
理想的なのは、学校のカリキュラムに合わせ、毎日の予習・復習をしていく中で応用力を培っていくことです。
そうして月々の単元テストできちんと点数を取っていく事が大切です。
到達度テストと同じく、単元テストも成績(進学可否の判断基準)に含まれるため、早実くらぶではこちらを短期的な目標・指針としています。
学校の進度に合わせながら、それらがきちんと身に付くように予復習や問題演習を行っています。
また、長期的な目標として、計3回行われる到達度テストを設定しています。
到達度テストは範囲もとても広く、直近の学習内容のみならず、4年生までに習った内容も出題されます。
そのため、早めの準備と共に、日頃の学習の定着が重要となります。
生徒に内容が定着するよう、講師は過去問を参考にしながら要点を押さえつつ、解説や演習を行います。
授業料
- 90分/月4回
- 33,000円~(税込)
※指導日が月5回になる月は、1回分(税込8250円)を月謝にプラスさせて頂きます。
また週二回以上の受講も可能ですのでご相談ください。
教材について
高額な教材の販売は一切行っておりません。学校授業の予復習を行う場合は、学校で現在使用されているものをそのままお使いいただけます。もちろん、演習量を増やすためや、先取りをするために教室を通して塾専用教材や市販教材などをご購入いただくことも可能です。(書き込み用として学校で使用しているのと同じものをもう一冊購入するのもお勧めです)