入試の基本情報から体操・面接まで
2026年度 合格速報

11名合格(在籍62名中)
今年もたくさんのご家庭がご縁をいただきました。おめでとうございます。
合格された方々のうれしいお声を集めました。詳しくは合格者インタビューでご覧ください。
早実初等部に受かるには
早稲田実業初等部は、東京都国分寺市に位置する名門校です。 豊かな教育環境と伝統ある教育方針に基づき、充実したカリキュラムと質の高い教育を提供しています。倍率は男子で7倍、女子で10倍を誇る超人気校です。
初めてのお受験をするご家庭や受験勉強を始めたばかりの方はどんな問題が出るのか、何の準備をしたらいいのか、どんな子が受かるのか、などの悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて早稲田実業学校 初等部の試験内容の徹底解説をいたします。受験の内容を知り、お子様とご家庭にとって素晴らしい受験勉強のやり方を見つけていきましょう。
早実初等部 入試徹底ガイド
INDEX
- 入試の基本情報
- 願書
- 一次試験
- 二次試験
入試の基本情報
早稲田実業初等部の入試概要と特徴
試験は一次試験と二次試験があります。一次試験はペーパーテスト・絵画・生活習慣・集団遊びとなっており、一次試験の合格者のみが二次試験を受けることができます。 二次試験は子供と保護者を含めた対面による面接です。8割が子供に対する質問とやりとりになっており10分~15分ほどの時間になります。
早稲田実業初等部の入試日程・試験時間
【募集人数】
男72名 女36名:計108名
【願書提出】
Web出願期間:2025年9月1日(月)~9月25日(木)
郵送期間:2025年10月1日(水)※10月1日までの消印有効(簡易書留)
【受験番号の決め方】
男子は生年月日順、女子は逆生年月日順(10月中旬に通知)
※年度により異なります。
【考査日】
一次試験(子供の考査)2025年11月1日(土)~11月5日(水)のうち1日を指定
二次試験(親子面接)2025年11月8日(土)~11月10日(月)のうち1日を指定
※一次試験通過者の受験番号順に呼び出されます。
【考査順】
受験番号順
【男女別】
男子が先(11/1~11/3:男子、11/3~11/4:女子)
1日目午前(男子4月~6月生まれ)
1日目午後(男子6月~8月生まれ)
2日目午前(男子8月~11月生まれ)
2日目午後(男子11月~3月生まれ)
3日目午前(男子3月生まれ、女子3月~12月生まれ)
3日目午後(女子11月~8月生まれ)
4日目午前(女子8月~4月生まれ)
4日目午後(女子4月生まれ)
※年度により異なります。
【考査時間】
一次:60分(控室~戻るまでの時間)
二次:10~15分
【考査の種類】
巧緻性→行動観察→ペーパー→絵画(グループによって異なる) 5人のグループで各室(4室)を順番に回る
【保護者控室】あり
【合格発表】
一次試験発表 2025年11月7日(金)8:00(Web発表)
二次試験発表 2025年11月12日(水)8:00(Web発表)
※最新年度の入試日程は学校HPで随時ご確認ください。
願書の内容
願書の提出書類と必要な情報
Web出願と入学願書の送付の両方を行うことで「出願」となります。※詳細は学校のホームページにてご確認ください。下記は、2022年度の願書を参考資料として掲載しています。
![]() |
![]() |
一次試験(40~50分 )
ペーパー(一つの教室に10名の生徒が座ります。)
【問題内容1枚目】
お話の記憶: お話(物語)が、CDなどの音源から流されたり、試験官によって直接読み上げられたりしますので、それを聞き取ったあとに、お話の内容についての質問にペーパーに記入して解答するテストです。
大人でも一度聞いただけで話の内容を記憶するのは大変です。お話も質問もすべて「聞き取り」で、途中でメモを取ることはできません。集中して聞き取る力と記憶力(短期記憶)が必要とされるのです。
「お話の記憶」の対策としては、読み聞かせが最も効果的です。日ごろから絵本の読み聞かせをしてあげてください。
【問題内容2枚目】 数の問題:
2025年度:プロジェクターに映ったものを見ながらの計数(どんぐりを〇個ずつ、海の生き物を〇ひきずつグループ分けすると何組できるか?)
2024年度:(問題用紙に料理の完成品と、その材料が散りばめられている) 必要な材料を使い、何人分の料理を作ることができますか。マス目にその数だけ〇をつけましょう。
【問題内容3枚目】
図形の問題
2025年度:重ね&回転図形(上の形2個使ってできるものを2個選ぶ)
2023年度:(問題用紙に図形が2つあり、下に重ねた図形の候補が4つ並べられている) 上の黒い形をそのまま重ねたらどのように見えますか。正しい形を下から選んで〇をつけましょう。
ペーパー試験はすべての日程の午前と午後で違う内容が出題されます。
絵画

12色のクレヨンを使って、白画用紙に想像画(〇〇と△△を使った)絵を描きます。
2025年度の試験では、すでに絵が描かれている画用紙が配られました。黒板に書かれた形を利用して、自分が楽しかったときの絵を描くという課題でした。
別の年度の試験では、実物の生き物やイラストなどが映った映像がモニターに流れました。映像が終わると口頭で発問がありました。
製作途中に先生から「何を描いていますか」などと一人ずつ全員に質問があります。
絵画テストにおいては、指示されたものをすぐ描き始めるなど、絵を描くことになれておくことが必要となります。 過去には「お手伝いをしている絵」が課題に出されるなど、しつけに関係した課題の年もありました。
「うちの子は絵が上手なので」とおっしゃられる保護者の方がいらっしゃいますが、受験で出される課題の「絵画」は、絵の上手さを見せる場所ではありません。指示の内容を聞いてその通りに動けるか、描くものの特徴を捉えて決められた時間内に完成させられるか、今自分が取り組んでいる課題について先生の質問に受け答えができるかが問われています。
絵画テストはペーパーテストのように机に座ってたくさん問題量をこなしていればできるものでもありません。ご家庭や園での豊富な自然体験やお手伝いの経験など、実際に自分で体験した経験が必要となります。その経験の上に広げられる創造力や発想の豊かさなどが評価されるのです。
生活習慣

2025年度の試験内容:
【課題】Yシャツの着脱、ハンガーにかける他
【使用したもの】半袖のワイシャツの着脱、ハンガーラック
別の年度の試験内容:
【課題】洋服をたたみ、風呂敷で包む他
【使用したもの】風呂敷、半袖のワイシャツ、長袖の下着、長ズボン
このテストは上履きを脱ぎ、マットの上に上がりそれぞれの項目を行います。終了後には上履きを履きます。靴の着脱の様子も採点されています。足だけで靴を脱いだり、靴をそろえるのを忘れたりしないように注意が必要です。
洋服のたたみや着脱の他にも巧緻性を見る試験も重ねて出題されています。
行動観察
行動観察とは、受験者の集団の中での「お子様の活動」を見て、入学後にどのような行動をとれるようになるかや、集団生活に適しているかをする項目です。

2025年度:
【課題】チームで遊ぶ
グループの分かれ方:1グループ4人
【指示内容】
床にカードがバラバラにおいてあり、どれをつかってどのように遊ぶか4人で相談して決める。
2023年度:
【課題】お祭りごっこ
グループの分かれ方:1グループ5人
用意されているもの:お祭りで使いそうなもの
【指示内容】
お祭りごっこをします。スーパーボールすくいか、輪投げのどちらで遊ぶかグループで話し合い、決まったら遊ぶ。約束はみんなで決める。このまま続けるか、もう一つのもので遊ぶか、みんなで話し合って決めてくださいという指示。
この行動観察では、複数人で話し合い、遊ぶものを決められるか、どのような過程を経て決めるのか、それぞれの役割はどうなっているのか、みなで決めたルールに従えるのか、などがみられています。
さらに、「協調性」を見るために、シチュエーションとしてあえて、1つの道具が少ないという不自由な設定なども存在することもあります。自分だけ先に道具をとったり、「取れなかった」と悔しがっている状態のままでは良い状態とは言えません。困るような状況で問題解決をしようとしている姿勢が、最も良い評価となります。
つまり、課題を上手にクリアできるかだけでなく、その過程でグループの仲間と協力できるかがポイントになります。自分の意見をしっかり話せることや、自分の意見と違う友達の否定しないことなどが大切です。
今後小学校に入学したあとの子供の自然な振る舞いを見抜ける。そういった点を踏まえると、小学校受験で行動観察が重視される理由が理解できると思います。行動観察の課題内容も全日程の午前と午後で違う内容が出題されます。
体操(指示行動)

お受験における「体操」は、運動神経の良さや競技の出来栄えを測るテストではありません。まず、体操テストを実施する際に、かならず先生の方から内容の説明があります。その説明をしっかりと一度で聞き取ることができるかが重要です。また、体操の先生に挨拶ができているか。規律や所作のチェックは必ず行われます。
もちろん、体操に意欲的に取り組もうとしているのかどうかか?という点も問われます。 跳び箱を飛べることや、早く走れることにはほとんど意味はなく、それよりも、このテストを通じてお子様がどんな態度を示すのか?を総合的に判断しているのです。
入試での体操の詳細
2025年度の入試でも、4日間を通して内容は同じでした。先頭の先生に続いて1列に並び、先生の真似をしながら進みます。様々な指示がありますので、一度で指示を聞き動く必要があります。
一般的な体操教室とは違う内容です。実際の入試で対応できるように、受験生には小学校受験専門の体操教室で、ある程度レッスンを受けられてから本番に挑まれることをお勧めしています。
二次試験:面接
面接試験の流れと注意点
面接時間は15分程度です。面接日はお子様の生年月日の早い順から決められます。面接官は計4名。 当日は受付後に控室で面接を待つことになります。控室で同席される先生もいらっしゃいます。控室から面接は始まっていると考えての行動をお取りいただくことが重要です。面接で質問される内容はお子様を中心に行われます。過去に実際の面接で聞かれた内容の一部をご紹介します。
【お子様に対しての質問】
・友達がしたい遊びと、あなたがしたい遊びが違うときはどうしますか。
・これからできるようになりたいお手伝いはありますか。どうすればできるようになると思いますか。
・お父様とお母さまのすごいところをそれぞれ教えてください。
【お父様への質問】
・本校の教育についてどのようにお考えですか。
・子育てで大切なことは何だと思いますか。
【お母さまへの質問】 ・母親の役割と父親の役割は違いますか、同じですか。
・お子様についてほっこりするエピソードを教えてください。
突然聞かれても答えられないような質問も多数ございます。入会後は、より詳しい面接の内容や質問への答え方なども各ご家庭に対して丁寧にご指導させていただきます。
面接会場のレイアウトや雰囲気

長机の奥に面接官が4名お座りになっています。 受験者はお子様が前で、ご両親がその後ろに座るような形の配置になっています。 面接は固いものではなく、笑顔で話をしてくださり、皆で笑うような場面もあったと多くの受験者の方から伺います。
1つの質問の答えから掘り下げて話を進めていく質問の仕方です。かなりじっくりとお子様の様子を観察されているようです。その他、ご兄弟に在校生がいる場合はまた別の質問内容があります。
詳しくは ここまで早実初等部の受験内容についてお伝えしてまいりました。ここではお伝えできない入試内容や対策方法などをお知りになりたい方は一度、教育相談にお越しください。
早実くらぶとは
早稲田実業学校初等部の受験専門としたプロ個別指導塾です。
1. 曜日・時間が自由に選べる
土日・日曜も含め、授業の曜日と時間は自由に選べます。保護者様のご都合に合わせて振替も可能です。
2. 早実が求めるコミュニケーション力を強化

講師と会話のキャッチボールをしながら発言力を伸ばします。
3. 「88段階式」オリジナルカリキュラム
入会時期に関係なく、お子様一人一人に合った教材をご用意。いつからでも小学校受験の準備を始める無学年式カリキュラムです。 
88段階式カリキュラムの特徴
☑いつ入会しても、お子様にぴったり合った教材からスタートできます。
☑志望校から逆算した学習ペースを一人一人のために作成。お子様の弱点を明らかにしながら苦手をなくします。
☑各段階終了時には習熟テストを実施。苦手をそのままにせずに次に進むことができます。
間違えた問題はプロの講師がマンツーマンでわかるまで指導いたします。
オリジナル教材を使用した 体系的カリキュラム
無学年カリキュラムでいつからでも始められる
学習すべき単元をまず「数」「図形」「言語」「推理・思考」「知識・常識」「記憶」「運筆・模写」「面接練習」「巧緻性」「生活力」の領域にわけています。 領域ごとに分けることにより、復習が必要な場合は、同じ分野の易しいプリントで前に戻ることができたり、先取りする際も同じ分野の応用プリントで進めたりすることができます。
4. 指導日ごとのマザリング

レッスンの様子をしっかりお伝えし、ご家庭での学習アドバイスをいたします。志望校選び・願書・面接についても綿密に指導します。
5. 行動観察レッスン
行動観察はグループレッスンで行います。個別では対応しきれない協調性を育てることがっできます。積極性や協調性を発揮できるよう、態度や表現力を磨きます。 
合格実績
5年連続10名以上の合格をいただいております。
2025年度入試:11名合格(在籍62名中)
2024年度入試:12名合格(在籍58名中)






