総合型選抜入試とは
総合型選抜入試(旧AO入試)や学校推薦型選抜(指定校推薦、公募推薦)は、学科試験が評価の中心となる一般選抜と異なり、志望理由書や自己推薦書、学科試問、小論文・面接・プレゼンテーションなど、さまざまな側面から生徒の選抜を行う試験方式です。
近年では、大学入試の合格者数に占める総合選抜型入試や学校推薦型選抜による合格者比率が、増加する傾向が見られます。
それらで合格を勝ち取るためには、一般選抜とは異なる対策が必要になります。
志望理由書や自己推薦書
・あなたが本大学の本学部を志望したのはなぜですか。
この質問に対しては、自分の今までの人生における体験と、自分の志望する大学の志望学部の専攻内容を結びつけて書くようにすることが必要です。他の大学の同学部ではなく、その大学でしか学べない内容を強調して書くとよいでしょう。
•高校生活を通じて特に力を入れた活動は何ですか?
•学外での活動で力を入れた活動は何ですか?
•学内での活動で力を入れた活動は何ですか?
等もよく問われます。
これらの設問に関しては、自信を持ってアピールできる活動実績を作っておくことが重要です。そしてその経緯や内容、体験から得たことを具体的にわかりやすく説明することが必要です。
しかし、それらの構想を練るのは一人ではなかなか難しいため、当塾の完全1対1授業がサポートいたします。
具体的には、生徒本人からヒアリングしながら、漠然とした思いをより明確に言語化し、自力で書面を書けるように指導いたします。
書いた書面についての添削もいたします。
学科試問
当塾の完全1対1授業では、議論や演習を行いながら、さまざまな問題に対応できるよう、知識の出し入れや思考力、論理性を磨くサポートをいたします。
例えば、上智大学文学部カトリック推薦入試では、以下のように授業を行いました。
小論文
小論文には、さまざまなパターンがあります。
•シンプルな数行の質問に対して、自分の考えを書くもの。
•グラフや表から読み取れる内容を要約し、それに対する自分の考えや意見を書くもの。
•やや長めの論説文を読み、その内容を要約した上で、それに対する自分の意見を書くもの。
自分の受験する大学の出題パターンを事前に調べ、それに対する対策を万全にすることが必要です。
当塾の完全1対1授業では、議論を行いながら、様々な問題に対応できるよう、思考力や、論理性、表現力を磨くサポートをいたします。
書いた小論文についての添削もいたします。
面接・プレゼンテーション
初めての面接・プレゼンテーションをうまくできる人はあまりいません。繰り返し練習をしたり、入念な準備をしたりする必要があります。
当塾の完全1対1授業では、面接・プレゼンテーションのサポートもいたします。
模擬面接も承ります。
当塾の強み
このように、当塾は完全1対1の個別指導ですので、生徒の事情・実情に寄り添った柔軟な授業が可能です。
内容面だけでなく、
・学校、課外活動などの予定に合わせて授業を組める
・体調不良のときなど、オンライン授業に切り替えられる
・他塾の終了時刻や特急電車の時刻などに合わせて、柔軟に授業時間を決められる
※教室の座席が確保できない場合は、前後に時間の変更をお願いすることもあります。
といった、集団塾や予備校にはないメリットがあります。
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